カメラバッグは、カメラやレンズなど大切な機材を安全に持ち運ぶのに必須のアイテムです。機材を衝撃から保護する機能や仕組みを持っているうえ、アクセサリーを入れられるポケットなども工夫されていて、撮影しやすくなるようにサポートしてくれます。
本特集では、5つのタイプ別に、価格.comで人気の高いモデルを中心に“定番品”をご紹介。低価格で手に入れやすいものから、普段使いのバッグとしても活躍するもの、本格的な撮影用まで厳選しましたので、ぜひ、カメラバッグ選びの参考にしてみてください。
5つのタイプに分けておすすめのカメラバッグをご紹介します
カメラバッグの種類
カメラバッグは、バッグの形状や持ち方、収納性などの違いでさまざまな種類が用意されています。レンズを装着した一眼カメラ1台を収納するトップローディングバッグやウエストバッグなどを別にすると、一眼カメラ本体とあわせてレンズやアクセサリーも収納できるカメラバッグは主に以下の5種類です。
1.スリングバッグ(メッセンジャーバッグ)
スリングバッグは、小さくて軽いので持ち運びやすいのが魅力。最小限の機材で撮影する場合に便利です
アウトドアや自転車での持ち運びを想定した、軽量コンパクトなバッグです。ストラップを斜め掛けにして、体にフィットするように装着して使います。コンパクトなミラーレスカメラと交換レンズ1本を持ち運びたい場合など気軽な撮影に向いています。なお、一般的には、容量の小さなものをスリングバッグ、より大きなものをメッセンジャーバッグと呼ぶようです。
メリット:コンパクトで持ち運びやすい
デメリット:多くの機材は入れられない
2.ショルダーバッグ
ショルダーバッグは、カメラバッグの中で最もオーソドックスなタイプ。はじめてのカメラバッグとして選ぶのにも適しています
斜め掛けにしたり肩に掛けたりして使う、ワンショルダータイプのバッグです。スリングバッグのように体にフィットする形状ではなく、より多くの機材を収納できるように大きめの形状を採用しています。レンズを装着した一眼カメラと数本のレンズを持ち運べるものが多く用意されています。
メリット:収納性と携帯性のバランスにすぐれる。カメラの出し入れがしやすい
デメリット:機材を入れすぎると肩への負担が大きくなる
3.バックパック(リュック)
バックパックは、より多くの機材を持ち運びたい場合に便利。複数のカメラ・レンズに三脚を組み合わせて運べるものも用意されています
両肩でしっかりと背負って使用するタイプで、ショルダーバッグよりも大きく収納性にすぐれ、より多くの機材を持ち運ぶことができます。肩への負担が少なく長時間の持ち運びに向いているのもショルダーバッグとの違いです。サイドポケットなどに三脚を装着できるものが多く用意されています。
メリット:収納性が高く、より多くの機材を入れられる。肩への負担が少ない
デメリット:バッグ自体が重い。カメラの出し入れがしにくいものがある
4.トートバッグ
トートバッグはファッション性の高さが魅力。普段使いのバッグとしても選びやすいです
長い持ち手が2つある袋状のバッグで、手で持ったり肩に掛けて持ち運ぶことができます。ほかのタイプと比べると数は少ないですが、カメラバッグとしてはファッション性が高いものが多く、普段使いにも適しています。ストラップを付けることでショルダーバッグとして使えるものもあります。
メリット:ファッションのアイテムとして使いやすい
デメリット:収納性がそれほど高くない。カメラの出し入れがややしにくい
5.ローラーバッグ(トローリー)
プロやハイアマチュアから人気のローラーバッグ。軽い力で運べるのが特徴です
底面にローラーが付いたカメラバッグで、軽い力で移動できるのが特徴。多くの機材を長距離にわたって運搬する際に便利で、プロやハイマチュアユーザーから支持されています。キャリーバッグタイプのほかに、バックパックを兼ねる構造のものもあります。
メリット:より多くの機材の持ち運びが可能。持ち運ぶ際の負担も少ない
デメリット:速写性が低く、移動しながらの撮影には向いていない
選び方のポイントと注意点
カメラバッグは「カメラの使い方」を重視して選んでください。バッグの種類によって向き・不向きがありますので、自身の撮影スタイルに合ったものをチョイスするようにしましょう。
歩きながらのスナップやポートレートの撮影では、より身軽でカメラを取り出しやすいスリングバッグやショルダーバッグが便利でしょう。長時間の移動をともなう登山などで風景を撮影する場合は、たとえ使用する機材が少なくても、収納性が高く、肩への負担が少ないバックパックが向いていると思います。
タウンユースで、それほどひんぱんにカメラの出し入れはしないのであれば、ファッションとの相性がいいトートバッグを選ぶのもいいでしょう。スタジオなど目的の撮影場所に機材一式を運搬する際にはローラーバッグが使いやすいと思います。
バッグの種類とあわせて収納性についても注意が必要です。カメラ以外にも財布やスマートフォン、タブレット端末などを入れることを考えると、ジャストサイズではなくスペースに少し余裕があるくらいのほうが幅広い使い方ができます。一眼カメラを使う場合、使用するレンズが増えることも想定できますので、やはり、少し余裕を持たせたほうがいいと思います。
また、スリングバッグとショルダーバッグは、ワンショルダーなので肩に負担がかかりやすいことも覚えておいてください。ショルダーバッグには多くのカメラ・レンズを収納できるものもありますが、容量いっぱいまで機材を入れると肩への負担が大きくなります。フラッグシップクラスの一眼カメラに大三元ズームレンズを組み合わせるような使い方であれば、より多くの機材を運搬できる大容量のバックパックかローラーバッグを選びたいところです。
1.スリングバッグ 軽量コンパクトなので気軽なスナップ撮影用に最適
マンフロット「Street ウエストバッグ」
スリングバッグとしても使用できるコンパクトモデル
斜め掛けに対応するマンフロット「Street ウエストバッグ(MB MS2-WB)」
カメラや小物類を収納できるコンパクトなウエストバッグ。クイックリリースバックルを備えたストラップを斜め掛けすることで、スリングバッグとして使用できます。
機材の出し入れがしやすいように上部の開口部は大きなデザインになっているほか、インナーケースは仕切りをカスタマイズすることが可能。バッグ底面には三脚をとめられるストラップが付属しています。
●基本スペック
・外寸:240(幅)×130(高さ)×150(奥行)mm
・内寸:220(幅)×70(高さ)×140(奥行)mm
・収納の目安:標準レンズを装着したミラーレスカメラ1台とレンズ1本
・重量:約0.3kg
・付属品:-
・カラー:ダークグリーン
ロープロ「トレッカーライト SLX 120 GRL」
スリングバッグ/ウエストバッグとして利用できる多機能モデル
コンパクトながら収納性の高いポケットを装備するロープロ「トレッカーライト SLX 120 GRL」
数多くのモデルを展開するカメラバッグメーカーLowpro(ロープロ)。「トレッカーライト SLX 120 GRL」は、メイン収納部の前面にファスナーポケットを、メインのインサートに小さなストレッチポケットを配置する、新しいコンパクトモデルです。
フロント部には、鍵や携帯電話などの小物類を収納できるポケットも装備。スリングバッグとしてだけでなくウエストバッグとしても利用できるのも特徴です。
●基本スペック
・外寸:300(幅)×140(高さ)×240(奥行)mm
・内寸:280(幅)×110(高さ)×220(奥行)mm
・収納の目安:望遠レンズを装着した一眼レフ/ミラーレスカメラ1台とレンズ1~2本
・重量:約0.51kg
・付属品:ウォーターボトルホルダー
・カラー:ブラック、グレー
シンクタンクフォト「TurnStyle 10 V2.0」
スリムデザインの定番スリングバッグ
背負い心地にもこだわった設計のシンクタンクフォト「TurnStyle 10 V2.0」
thinkTANKphoto(シンクタンクフォト)の「TurnStyle」シリーズは、背負い心地がよく、動きやすいスリムデザインを採用した定番のスリングバッグ。V2.0では、より安定した状態で持ち運べるようにスタビライザーストラップが追加されました。小型タブレット端末収納用のポケットも装備しています。
容量別に、「TurnStyle 5 V2.0」「TurnStyle 10 V2.0」「TurnStyle 20 V2.0」の3種類が用意されていますが、中型となる「TurnStyle 10 V2.0」は、一眼カメラ本体とレンズ1~2本を収納することが可能です。
●基本スペック
外寸:210(幅)×390(高さ)×132(奥行) mm
内寸:180(幅)×320(高さ)×122
(奥行)mm
収納の目安:標準サイズの一眼レフカメラ1台、レンズ1~2本
重量:400g(全オプション装着時)
付属品:レインカバー
カラー:チャコール、ブルーインディゴ
ワンダード「D1ファニーパック」
充実した収納を備える、7色カラバリのシンプルモデル
シンプルかつコンパクトなデザインのワンダード「D1ファニーパック」
WANDRD(ワンダード)は、機能性とデザイン性の両方を追求した製品を展開する、新興のカメラバッグメーカー。「D1ファニーパック」は、スリングバッグとしてもウエストバッグとしても活用できる、シンプルデザインのコンパクトモデルです。
コンパクトながら収納は充実しており、バッグの内側にキークリップ付きのポケットやジッパー付きのポケットを装備。本体裏側にもポケットが設けられています。7色のカラーを選べるのも特徴です。
●基本スペック
・外寸:225(幅)×125(高さ)×62(奥行)mm
・内寸:-
・収納の目安:-(容量2L)
・重量:約0.3kg
・付属品:-
・カラー:ブラック、ワサッチグリーン、エーゲブルー、ユマタン、ダロルイエロー、セドナオレンジ、ウユニパープル
ピークデザイン「エブリデイ スリング 6L」
サイズと収納性のバランスにすぐれた中型モデル
タウンユースにピッタリなピークデザイン「エブリデイ スリング 6L(BEDS-6-XX-2)」
デザイン性と機能性の高さで人気を集める、Peak Design(ピークデザイン)のカメラバッグ「エブリデイ」シリーズ。「エブリデイ スリング」はその中で最も小型・軽量なスリングバッグです。容量別に、「エブリデイ スリング 3L」「エブリデイ スリング 6L」「エブリデイ スリング 10L」の3種類がラインアップされています。
ここで取り上げる「エブリデイ スリング 6L」は、一眼カメラを入れて気軽に持ち運べるサイズで、タブレット端末や小物を収納することも可能。ウエストバッグとしても使用できるほか、付属のキャリーストラップを使えば、バッグの下部に荷物を取り付けることもできます。
●基本スペック
・外寸:350(幅)×235(高さ)×120(奥行)cm
・内寸:279(幅)×213(高さ)×69(奥行)mm
・収納の目安:一眼カメラ1台、レンズ1~2本
・重量:780g(中仕切り含む)
・付属品:中仕切り×
2、ショートエクスターナルストラップ× 2
・カラー:ブラック、アッシュ、ミッドナイト
ドンケ「スリングバッグ ブラックナイロン」
右肩掛けタイプの新作スリングバッグ
ナイロン素材を採用した「スリングバッグ ブラックナイロン」
ドンケ(Domke)は、報道カメラマンのジム・ドンケ氏が1976年に創設した、老舗のカメラバッグブランド。定番の「F-2」などショルダーバッグが有名ですが、2024年6月に同ブランド初のスリングバッグが発売されました。
右肩に掛けて使用する軽量モデルで、カメラ収納部にレンズを装着した中型の一眼カメラとレンズ2本を収納可能。前面にはアクセサリー用のコンパートメント、背面には11インチまでのタブレットを収納できるポケットが用意されています。
●基本スペック
・外寸:200(幅)×362(高さ)×200(奥行)mm
・内寸:187(幅)×337(高さ)×100(奥行)mm
・収納の目安:中型一眼レフまたはミラーレス1台、レンズ2本またはレンズとフラッシュなどのアクセサリー(容量6L)
・重量:-
・付属品:-
・カラー:ブラック
2.ショルダーバッグ 収納性と携帯性のバランスで選ぶならこのタイプ
コールマン「カメラショルダーバッグ SLR」
本体一体型クッションを採用したカジュアルモデル
3色のカラーから選べるコールマン「カメラショルダーバッグ SLR(CO-8739/40/41/42)」
カジュアルなデザインと手に入れやすい価格で人気を集める、「コールマン」ブランドのショルダーバッグ。一体型の内部クッションを採用することで、サイズ感とデザインを損ねずに多くの容量を確保しています。
標準ズームレンズや高倍率ズームレンズを装着したカメラを気軽に持ち出すのにピッタリのショルダーバッグです。
●基本スペック
・外寸:-
・内寸:240(幅)×170(高さ)×110(奥行)mm
・収納の目安:エントリー一眼レフ/ミラーレスカメラのダブルズームキット、中級一眼レフカメラ+・高倍率ズームレンズ、フルサイズミラーレスカメラ+標準ズームレンズ(最大)
・重量:320g
・付属品:中仕切り(2枚)
・カラー:カーボンブラック、メランジグレー、メランジブルー、メランジブラウン
バンガード「VEO RANGE 21M」
カジュアルで使いやすいショルダーバッグ
クッション性やポケットの収納性の高さが特徴のバンガード「VEO RANGE 21M」
カメラ・ビデオ製品のアクセサリーを幅広く手がけるバンガード(VANGUARD)。カメラバッグでは、手に入れやすい低価格なものから本格的なキャリーケースまで数多くのモデルを展開しています。
「VEO RANGE 21M」は、カジュアルなデザインのコンパクトなショルダーバッグで、内装やショルダーベルトにクッション性にすぐれた設計を採用。前面・側面にもポケットがあり、スマートフォンなどを収納しておけます。
●基本スペック
・外寸:-
・内寸:240(幅)×170(高さ)×110(奥行)mm
・収納の目安:レンズの付いたミラーレス/コンパクトカメラ、レンズ1~2本
・重量:320g
・付属品:中仕切り(2枚)、レインカバー
・カラー:ネイビー、ベージュ
ロープロ「ノバ200AW II」
高い収納性を誇る軽量ショルダーバッグ
充実したアクセサリーポケットを持つロープロ「ノバ200AW II」
ロープロのカメラバッグの中でも人気の高いショルダーバッグ。24-105mmレンズを装着した一眼レフカメラ1~2台、レンズ3~5本を収められる高い収納力を持ちながら、重量は比較的軽量で1.22kgに収まっています。
2つのメモリーカードポケットや、フロントアクセスポケット、メッシュサイドポケットなどアクセサリーポケットが充実しているのも特徴。縫い込み式のレインカバーも装備しています。
●基本スペック
・外寸:390(幅)×260(高さ)×245(奥行)mm
・内寸:345(幅)×185(高さ)×200(奥行)mm
・収納の目安:24-105mmレンズを装着した一眼レフカメラ1~2台、レンズ3~5本
・重量:1.22kg
・付属品:-
・カラー:ブラック
ドンケ「F-2」
40年以上の歴史を持つ定番のショルダーバッグ
ショルダーバッグの定番モデル、ドンケ「F-2」
ドンケのカメラバッグは、クッションやパッドを極限まで省くことで軽くやわらかく作られているのが特徴。可搬性にすぐれるバッグとして支持を集めています。
「F-2」は、1976年に最初のモデルが発売された、ドンケの原点と言える定番のショルダーバッグ。基本的な機材を一式収納できる大きさながら軽量で持ち運びやすく、40年間以上のロングセラーとなっています。使うたびに味が出る伝統のコットンキャンバス生地も魅力のひとつです。
●基本スペック
・外寸:400(横)×170(幅)×230(高さ)mm
・内寸:350(横)×150(幅)×220(高さ)mm
・収納の目安:フルサイズ一眼レフカメラ2台、レンズ4本、フラッシュ
・重量:約1.2kg
・付属品:中仕切りFA-240(1個)
・カラー:ブラック、サンド、オリーブ
3.バックパック 多くの機材を持ち運ぶ際に便利で、持ち運びの負担が少ない
エレコム「DGB-P01BK」
速写・収納・軽快にこだわった多機能なバックパック
サイドアクセスポケットなどが備わったエレコム「DGB-P01BK」
「速写」「収納」「軽快」にこだわって作られた、人気の多機能バックパック。背負ったまま左右どちらからでもカメラ・レンズを取り出せるサイドアクセスポケットを採用するのが特徴です。メインスペース用に、機材同士の干渉を防ぐ仕切りと落下防止板が付属します。
収納面では、バッグ上部やショルダーベルトなど各所に小物の出し入れに便利なポケットを用意。背面には15.6インチまでのノートPCを収納できるスペースもあります。鍵掛け対応ファスナーや底面のフットパーツなども特徴です。
●基本スペック
・外寸:350(幅)×500(高さ)×230(奥行)mm
・内寸:290(幅)×465(高さ)×165(奥行)mm
・収納の目安:-
・重量:約2.3kg
・付属品:仕切り板×13、落下防止板×7、レインカバー
・カラー:ブラック
ニコン「スマートカメラリュック II」
高い収納性を誇るシンプルデザインのリュック
ニコンオリジナルの人気リュック「スマートカメラリュック II」
価格.com「カメラバッグ・リュック」カテゴリーでの人気売れ筋ランキング1位(2023年7月28日時点)の人気モデル。黒を基調としたシンプルなデザインのリュックで、上下2気室構造を採用しています。下段にはミラーレスカメラ1台とレンズ2~3本を収納可能です。
16インチのノートPCを収納できる独立したPCポケットや、ファスナー付きの前面ポケット(2段)、小型三脚やペットボトルなどを入れておけるサイドポケットなど充実した収納性を誇ります。
●基本スペック
・外寸:305(幅)×470(高さ)×190(奥行)mm
・内寸:280(幅)×440(高さ)×125(奥行)mm
・収納の目安:ミラーレスカメラ1台、レンズ2〜3本
・重量:約1.3kg
・付属品:レインカバー
・カラー:ブラック
マンフロット「Advanced コンパクト バックパックIII」
上下2段構造の高コストパフォーマンスモデル
上段・下段に分けて収納できるマンフロット「Advanced コンパクト バックパックIII(MB MA3-BP-C)」
コストパフォーマンスの高さで人気を集める、マンフロット製バックパックの売れ筋モデル。上下2段に収納がわかれており、上段にカメラ機材を、下段に身の回りのアイテムを収納できるのが特徴です。
上段のコンパートメントのパッドに新開発のプロテクションシステム「M-Guard」を採用し、すぐれた衝撃吸収性を実現しているのも特徴。13インチまでのノートPCを収納できるほか、サイドポケットに小型三脚を取り付けることにも対応しています。
●基本スペック
・外寸:260(幅)×440(高さ)×170(奥行)mm
・内寸:240(幅)×400(高さ)×160(奥行)mm
・収納の目安:ミラーレスカメラ1台、レンズ2〜3本
・重量:約0.88kg
・付属品:レインカバー
・カラー:ブラック
ロープロ「トラッキー BP 250」
上段/下段の2段スペースを採用したベーシックモデル
上下2段構造を採用するロープロ「トラッキー BP 250」
上段に身の回りの品を収納するスペースを、下段にカメラを収納するスペースを持つ、ロープロの新しいバックパック「トラッキー」シリーズ。カメラ収納スペースには、安全性の高いトグルロック式のジッパーを採用しています。
タブレットやノートPC用のスペースも装備。バッグ内部の仕切りを取り外して、普段使いのバックパックとしても使用できます。
●基本スペック
・外寸:300(幅)×440(高さ)×200(奥行)mm
・内寸:260(幅)×430(高さ)×130(奥行)mm
・収納の目安:ミラ-レスカメラ1台、標準ズームレンズ1本、予備レンズ1~2本
・重量:約0.684kg
・付属品:-
・カラー:ブラック、グレー
ロープロ「トレッカーライト BP 250 AW GRL」
カメラインサートバッグが付属する新しいバックパック
カメラインサートバッグが付属するロープロ「トレッカーライト BP 250 AW GRL」
トップローディング式の収納部分を採用する、ロープロの新型バックパック。カメラやレンズを入れられる「GearUpカメラインサート」(付属品)や身の回りの品を収納できるほか、15インチまでのノートPC用の収納にも対応しています。
「GearUpカメラインサート」は、付属のストラップを装着することでショルダーバッグとして使用可能。旅行用としても普段使い用としても使いやすいバックパックです。
●基本スペック
・外寸:290(幅)×490(高さ)×185(奥行)mm
・内寸:280(幅)×480(高さ)×130(奥行)mm
・収納の目安:ミラ-レスカメラ1台、標準ズームレンズ1本、予備レンズ1~2本
・重量:約1kg
・付属品:GearUpカメラインサート、GearUpカメラインサート用ストラップ
・カラー:ブラック、グレー
ワンダード「プロヴォーク21 フォトグラフィーバンドル」
容量を調整できるロールトップ構造のトラベルカメラバッグ
カメラキューブやウエストストラップなどが付属するワンダード「プロヴォーク21 フォトグラフィーバンドル」
ワンダードを代表するトラベルカメラバッグ「PRVKE(プロヴォーク)」シリーズの容量21Lモデル。バッグの中に収納できるカメラキューブやアクセサリーストラップス、ウエストストラップが付属するフォトグラフィーバンドルです。
バッグは、ロールトップ構造で容量を調節できるのが特徴。バッグの外側・内側ともに豊富なポケットが備わっており、A4ファイルやノートPCなども収納できます。
●基本スペック
・外寸:280(幅)×430(高さ)×170(奥行)mm
・内寸:-
・収納の目安:-(容量21~26L)
・重量:約1.3kg
・付属品:カメラキューブ×1、アクセサリーストラップス×1、ウエストストラップ×1
・カラー:ブラック、ワサッチグリーン、エーゲブルー、ユマタン、セドナオレンジ
ピークデザイン「エブリデイ バックパック 20L」
さらに使いやすくなった人気のバックパック
両サイドからカメラを取り出せるピークデザイン「エブリデイ バックパック 20L(BEDB-20-XX-2)」
ピークデザインのカメラバッグ「エブリディ」シリーズの中でも特に人気の高い「エブリディバックパック」の容量20Lモデル。バッグを肩にかけたまま両サイドのファスナーから内部にアクセスできるのが特徴で、バッグを下ろさずに機材を出し入れしやすいのが便利です。
V2の最新モデルでは、トラベル三脚を収納できるサイドポケットなどの便利機能はそのままに、ジッパーやフラップの留め具「Maglatchクロージャー」なども改良され、さらに使いやすくなりました。容量20Lモデルとあわせて容量30Lモデルも用意されています。
●基本スペック
・外寸:300(幅)×465~565(高さ)×210(奥行)mm
・内寸:285(幅)×450~550(高さ)×160(奥行)mm
・収納の目安:-(容量17~20L)
・重量:2.01kg(中仕切り含む)
・付属品:中仕切り×3、ロングエクスターナルキャリーストラップ×2、ショートエクスターナルキャリーストラップ×
2、スターナムストラップ×1、キーテザー×1
カラー:ブラック、チャコール、アッシュ、ミッドナイト
シンクタンクフォト「ファーストライト 35L+」
フィット感にこだわったアウトドア向けの大型バックパック
ショルダーストラップなどの長さを細かく調節できる「ファーストライト 35L+」
アウトドアフォトグラファー向けに設計された多機能な大型バックパック。フィット感にこだわった設計を採用しており、ショルダーストラップやウエストベルト、背面長など計11か所の長さを細かく調節できます。背面には、背中のラインに沿うように設計したアルミニウム製ステーを装備しています。
収納性も高く、グリップ付き一眼レフカメラ1台と標準ズームレンズ4~6本、フラッシュ1本を収納可能。16インチのノートPCを収納できるフロントポケットや、ウォーターボトルなどを収納できるサイドポケットなども備わっています。
●基本スペック
・外寸:305(幅)×483(高さ)×220(奥行)mm
・内寸:285(幅)×460(高さ)×180(奥行)mm
・収納の目安:グリップ付き一眼レフカメラ1台、標準ズームレンズ4~6本、フラッシュ1本(容量35~38L)
・重量:2.4kg(全オプション装着時)
・付属品:中仕切り、レインカバー
・カラー:ブラック/チャコール
4.トートバッグ ファッションのアイテムとしても使いやすい
ハクバ「Chululu レニュー トートバッグ M」
リサイクル素材を使ったカジュアルなバッグ
手持ちや斜め掛けに対応する3Way タイプのハクバ「Chululu レニュー トートバッグ M(Chululu SCH-RETTM)」
衣料品生産時に発生する端切れやポリエステル素材の使用済衣料品など、廃棄衣料から生まれたリサイクル素材「RENU(R)」(レニュー)を採用する3Wayトートバッグ。タウンユースに適したカジュアルなデザインのモデルです。
インナーケースは縦にしても使用でき、標準レンズ付きの小型一眼レフ(もしくはミラーレス)とレンズ1本の収納が可能。バッグ内部には小物収納用のポケットや、13インチ程度のノートPCを収納できるポケットを用意しています。
●基本スペック
・外寸:350(幅)×345(高さ)×140(奥行)mm
・内寸:330(幅)×340(高さ)×130(奥行)mm
・収納の目安:-
・重量:約480g
・付属品:-
・カラー:ブラック、オリーブ、ネイビー、マスタード
ケンコー「aosta サンクチュアリIII RT140」
「荷重分散ダンパー」を搭載する多機能な2Wayモデル
ブラックカモフラージュカラーを採用するケンコー「aosta サンクチュアリIII RT140」
リュックスタイルとトートスタイルに対応する、2Wayタイプのリュックトート。100-400mm望遠レンズを装着したミラーレスを収納可能で、バッグ内部には13インチまでのノートPCを入れられるポケットも用意しています。サイドに双眼鏡ポケットとペットボトルポケットを用意しているのも特徴です。
使い心地にも配慮しており、リュックベルト上部に「荷重分散ダンパー」を搭載するほか、リュックベルトには、バッグが左右に振れるのを防ぐチェストストラップを装備。キャリーオンベルトも備わっています。
●基本スペック
・外寸:340~350(幅)×380(高さ)×150(奥行)mm
・内寸:320~330(幅)×310(高さ)×130(奥行)mm
・収納の目安:-
・重量:約1.2kg
・付属品:-
・カラー:ブラックカモフラージュ
ピークデザイン「エブリデイ トート 15L」
すっきりとしたデザインと高い機能性が魅力
ピークデザインのトートバッグ「エブリデイ トート 15L(BEDT-15-XX-2)」
豊富なラインアップを誇る、ピークデザインのカメラバッグ「エブリディ」シリーズ。トートバッグは容量15Lのタイプで、ピークデザインらしいすっきりとしたデザインと高い機能性を両立したのが特徴です。
メイン開口部は大きく開くマグネット式で、止水ジッパーで密閉することが可能。バッグ内には13インチのノートPCを収納することもできます。バッテリーやケーブルなどの収納に便利なフロントポケットも用意。付属のクロスボディストラップを使えばショルダーバッグとしても使用できます。
●基本スペック
・外寸:約440(幅)×375(高さ)×170(奥行)mm
・内寸:約381(幅)×351(高さ)×140(奥行)mm
・収納の目安:-(容量15~20L)
・重量:780g
・付属品:中仕切り×2、ストラップ×2、キーテザー×1、クロスボディストラップ×1
・カラー:ブラック、ボーン
5.ローラーバッグ 多くの機材を運搬するプロ・ハイアマチュア向け
マンフロット「Advanced ローラーバッグ III」
国際線機内持ち込み対応のローラーバッグ
マンフロット「Advanced ローラーバッグ III(MB MA3-RB)」
国際線の機内持ち込みが可能なサイズを謳うローラーバッグ。カメラ1〜2台、レンズ5〜6本の収納が可能で、内側にはシースルータイプのポケットと、15インチまでのノートPCに対応するポケットが備わっています。
コンパートメントには、高い衝撃吸収性を持つプロテクションシステム「M-Guard」を採用。バッグの両サイドにも、三脚やドリンクボトルなどを収納できるポケットとストラップが備わっています。ハンドルは2段式の格納型で耐久性にもすぐれます。
●基本スペック
・外寸:約355(幅)×560(高さ)×185(奥行)mm
・内寸:約315(幅)×480(高さ)×155(奥行)mm
・収納の目安:カメラ1〜2台、レンズ5〜6本
・重量:3.34kg
・付属品:-
・カラー:ブラック
バンガード「ALTA FLY 58T」
多機能なトローリーバックパック
バックパックとしても使えるバンガード「ALTA FLY 58T」
底面に4輪ローラーを搭載した大型のバッグで、トローリーとしてもバックパックとしても使えるのが特徴。プロ向けの一眼レフカメラ1~2台、レンズ4~6本、フラッシュのほか、14インチのノートPCとタブレット端末を収められる収納性を確保しています。三脚の持ち運びも可能。
機材の不用意な落下を防ぐため、外側のメインファスナーと内側のメッシュカバーにはバックルロックが付いています。
●基本スペック
・外寸:345(幅)×590(高さ)×280(奥行)mm
・内寸:310(幅)×490(高さ)×175(奥行)mm
・収納の目安:プロ向けの一眼レフカメラ1~2台、レンズ4~6本、フラッシュ
・重量:4.77kg
・付属品:レインカバー
シンクタンクフォト「エアポート・ナビゲーター」
収納性と機動性のバランスにすぐれたローリングケース
シンクタンクフォトの定番ローリングケース「エアポート・ナビゲーター」
thinkTANKphoto(シンクタンクフォト)のローリングケースの中でも定番品として多くのフォトグラファーから支持されている「エアポート」シリーズ。「エアポート・ナビゲーター」は、航空会社のパイロットが使用するフライトケースをモチーフにした小型モデルです。
国際線の機内持ち込み基準に適合したサイズに収まっており、収納性と機動性のバランスがいいのが特徴。ケースのトップだけでなく、前面のパネルからも機材を取り出せる構造を採用しているほか、肩から下げて持ち歩けるショルダーストラップが付いているのも便利です。
●基本スペック
・外寸:約406(幅)×39.4(高さ)×254(奥行)mm
・内寸:約381(幅)×330(高さ)×173(奥行)mm
・収納の目安:プロ用一眼レフカメラ2台、レンズ3~6本
・重量:3.7~4.2kg(中仕切り枚数により増減)
・付属品:レインカバー
・カラー:ブラック
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