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AV家電 《2024年》完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ16選 ノイキャン・高音質など人気モデルを厳選

ケーブルレスによる快適さから、通勤・通学、テレワーク、スポーツなどさまざまなシーンで活躍する「ワイヤレスイヤホン」。特に近年は、左右のイヤホン間もワイヤレス接続を採用し、ケーブルが一切使用されていない「完全ワイヤレスイヤホン」が人気を集めており、2,000円前後で買える低価格なエントリーモデルから30,000円を超える高価格なハイエンドモデルまで、現在では非常に多くの製品が発売されています。

本特集では、そんな数ある完全ワイヤレスイヤホンの中から、おすすめのモデルを厳選して紹介! ワイヤレスイヤホンを選ぶ際のポイントについても詳しく解説していますので、ぜひワイヤレスイヤホン選びの参考にしてください。

完全ワイヤレスイヤホンとは?

完全ワイヤレスイヤホンとは?

「完全ワイヤレスイヤホン」とは、Bluetoothを使ったワイヤレスイヤホンの一種で、スマートフォンや音楽プレーヤーなどの再生デバイスとイヤホン間の通信だけでなく、左右のイヤホン同士の通信にもワイヤレス接続を使用し、左右のイヤホンが完全に独立したイヤホンのこと。「トゥルーワイヤレスイヤホン(TWS)」や「フルワイヤレスイヤホン」、「左右独立型イヤホン」とも呼ばれています。

完全ワイヤレスイヤホンを使ういちばんのメリットは、なんといってもわずらわしいケーブルが一切ないということ。ケーブルの断線やケーブルが絡んでしまう心配がなく、快適に音楽リスニングを楽しめます。本体もコンパクトで持ち運びしやすく、通勤や通学などの移動中でも使いたい時にスッと取り出して使える点も大きな魅力です。

完全ワイヤレスイヤホンの選び方

装着感や接続性、バッテリー駆動時間など、完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際にチェックしておきたいポイントがいくつかあります。ここでは、完全ワイヤレスヘッドホン選びで押さえておきたい注目ポイントを詳しく解説します。

▍聴こえ方や装着感から自分に合ったタイプを選ぶ

完全ワイヤレスイヤホンは、「カナル型」「インナーイヤー型」「オープンイヤー型」の3つのタイプに大別されます。それぞれのタイプで聴こえ方や装着感に特徴があるので、好みや利用用途に合わせた最適なモデルを選びましょう。

■しっかりとしたフィット感と遮音性にすぐれる「カナル型」
「カナル型」は、耳栓のように耳穴にしっかりと挿し込んで使う密閉型のイヤホンのことです。シリコンやウレタン素材できたイヤーピースと呼ばれるパーツを耳穴の奥に直接挿入して装着するので、フィット感がとても高く、遮音性にすぐれて音漏れもしにくいという特徴があります。密閉度が高いので、低音や細かい音も聴き取りやすく、迫力のあるサウンドを楽しめるのも利点です。なお、「カナル型」特有の耳の内側から圧迫されるような装着感が苦手という人は、この後に紹介する「インナーイヤー型」や「オープンイヤー型」を検討してみてもよいでしょう。

しっかりとしたフィット感と遮音性にすぐれる「カナル型」

■軽い付け心地で圧迫感が少ない「インナーイヤー型」
「インナーイヤー型」は、耳の入り口にイヤホンを引っ掛けて装着する開放型のイヤホンのことです。「イントラコンカ型」や「耳のせ型」とも呼ばれています。装着時に耳穴にイヤホンを挿し込む「カナル型」とは異なり、軽い着け心地で圧迫感が少なく、自然な音の広がりを楽しめるのが特徴ですが、耳を完全にふさがない構造のため、遮音性はそれほど高くなく、音漏れがしやすい点は注意が必要です。

軽い付け心地で圧迫感が少ない「インナーイヤー型」

軽い付け心地で圧迫感が少ない「インナーイヤー型」

■周囲の音をしっかり確認でき、ながら聴きにも使える「オープンイヤー型」
「オープンイヤー型」は、文字どおり耳を完全に覆ったりふさぐことなく、外部の音もしっかりと聴き取れるタイプのイヤホンのことです。日常の音を聴き逃すことなく音楽リスニングを楽しめることから、スポーツシーンやビジネスシーンで利用する“ながら聴きイヤホン”としても注目されています。耳穴が完全にオープンな状態になっており、先に紹介した「インナーイヤー型」以上に圧迫感が少なく、聴き疲れしにくいのがメリットですが、「インナーイヤー型」同様に音漏れはしやすいので、ボリュームの上げすぎには注意しましょう。

周囲の音をしっかり確認でき、ながら聴きにも使える「オープンイヤー型」。写真はイヤーフックを使った耳掛けタイプの製品です

周囲の音をしっかり確認でき、ながら聴きにも使える「オープンイヤー型」。写真はイヤーフックを使った耳掛けタイプの製品です

「オープンイヤー型」の製品の中には、耳たぶに挟んで使うイヤーカフスタイルの製品もあります

「オープンイヤー型」の製品の中には、耳たぶに挟んで使うイヤーカフスタイルの製品もあります

▍バッテリー駆動時間は連続再生時間5時間以上が目安

完全ワイヤレスイヤホンは、イヤホン本体に搭載された小型バッテリーで動作します。音楽リスニングを長時間快適に利用するなら、バッテリー駆動時間にも注目しておきましょう。連続再生時間は再生時のボリュームや利用する機能、利用する場所の通信環境などにも左右されますが、イヤホン本体のみの連続再生時間が5時間以上あれば、ある程度長時間の移動でもバッテリー切れが起こりにくく安心です

製品ページやパッケージに記載されているバッテリー駆動時間をしっかりと確認しておきましょう

製品ページやパッケージに記載されているバッテリー駆動時間をしっかりと確認しておきましょう

▍接続が安定しやすいBluetoothバージョン5.0以上を選ぼう

左右のイヤホンをワイヤレスでつなぐ完全ワイヤレスイヤホンは、人の多い繁華街や電車内などの通信環境が悪い場所で音飛びや音切れ、遅延などが発生しやすい傾向があり、快適に音楽リスニングを楽しみたいなら、できるだけ接続安定性の高い製品を選びたいところです。

接続安定性は完全ワイヤレスイヤホン側の通信チップの種類やアンテナの位置、組み合わせるプレーヤーとの相性などにも左右されますが、対応するBluetoothのバージョンが5.0以上のものは比較的接続が安定している傾向があります。完全ワイヤレスイヤホンの製品スペックには「Bluetooth 5.1」や「Bluetooth 5.2」というように末尾にバージョンが記載されているので、この数値が5.0以上のものを選ぶのがよいでしょう

Bluetoothはバージョンが上がるほど通信速度や通信範囲が拡大し、電力消費なども改善しています。なお、送信側(プレーヤー)と受信側(ワイヤレスイヤホン)でBluetoothのバージョンが異なる場合は、バージョンの低いものが適用されますが、近年発売されているスマートフォンはほとんどがBluetooth 5.0以上となっています

Bluetoothはバージョンが上がるほど通信速度や通信範囲が拡大し、電力消費なども改善しています。なお、送信側(プレーヤー)と受信側(ワイヤレスイヤホン)でBluetoothのバージョンが異なる場合は、バージョンの低いものが適用されますが、近年発売されているスマートフォンはほとんどがBluetooth 5.0以上となっています

▍より高音質で楽しみたいならBluetoothの対応コーデックにも注目

Bluetoothでは、オーディオデータを効率的に送信するため、コーデックと呼ばれる音声圧縮変換方式を用いてデータをリアルタイムで圧縮して送信しています。標準コーデックの「SBC」はほぼすべての完全ワイヤレスイヤホンが対応しており、ビットレートが低いため通信環境が悪い場所でも比較的安定した接続が得られますが、音質はそれほどよくなく、遅延も大きめです。

標準コーデックの「SBC」以外にも、SBCより高音質で遅延の少ない「AAC」や「aptX」、ハイレゾ相当の高音質伝送が可能な「aptX Adaptive」や「LDAC」など、さまざまなコーデックがありますが、完全ワイヤレスイヤホンによって対応するコーデックは異なります。アップル「iPhone」シリーズと組み合わせて使うなら「AAC」、Androidスマートフォンと組み合わせて使うなら「aptX」、できるだけ高音質で楽しみたいという人なら「aptX Adaptive」や「LDAC」を選ぶのがよいでしょう。

ワイヤレスイヤホンで使われているBluetoothコーデックをまとめたものです。「SBC」は必須コーデックと呼ばれ、ほぼすべてのワイヤレスイヤホンでサポートされています

ワイヤレスイヤホンで使われているBluetoothコーデックをまとめたものです。「SBC」は必須コーデックと呼ばれ、ほぼすべてのワイヤレスイヤホンでサポートされています

▍音質にこだわるならドライバーユニットもチェック。必ず実機で音を確認しよう

音質にこだわるなら、音を生成するイヤホンの主要な部品であるドライバーユニットにも注目しておきましょう。完全ワイヤレスイヤホンでは、主に「ダイナミック型」と「バランスド・アーマチュア型」のドライバーユニットが使われることが多いです。ダイナミック型は中低域の音に厚みがありパワフルなサウンドが得意バランスド・アーマチュア型は解像度が高く、繊細なサウンドを楽しめる傾向がありますが、製品によって音の傾向は異なるので、ぜひ店頭の実機で音を確認し、自分の好みにあった製品を選びましょう。

▍防水性能やノイズキャンセリング機能など、利用シーンに合わせた機能性にも注目

せっかく完全ワイヤレスイヤホンを選ぶなら、利用シーンにあった機能性にもぜひ注目しておきましょう。

■スポーツシーンで利用するなら「防水・防滴性能」を確認
スポーツシーンで利用するなら、汗などでイヤホン本体が濡れても安心な防水・防滴性能を有したモデルがおすすめです。防水・防滴保護等級を示す「IPX」は0から8まで9段階ありますが、屋外に持ち出して使用することが多い人はIPX4以上のスペックがあると突然雨が降ってきた時にも安心して使えて便利です。シンクでの洗い物をしている時やプールなどの水辺の近くで使用することが多いなら、水没にも強いIPX7やIPX8対応の製品を選ぶのもよいでしょう。

防水・防滴保護等級を示す「IPX」は、0から8まで全部で9段階あります。屋外で使う場合、IPX4以上あると安心です

防水・防滴保護等級を示す「IPX」は、0から8まで全部で9段階あります。屋外で使う場合、IPX4以上あると安心です

■騒がしい環境でも音楽に集中できる「ノイズキャンセリング機能」
電車やバスでの通勤・通学時など、周囲が騒がしい環境で利用することが多いなら、ノイズキャンセリング機能を備えたモデルがおすすめです。周囲の雑音を打ち消してくれるので、周りの騒音を気にせず音楽を楽しめます。

■複数のデバイスで同時に使うなら「マルチポイント」が便利
テレワークが徐々に普及し、自宅でパソコン作業を行う際にワイヤレスイヤホンを使うという人も増えてきています。メインのスマートフォンだけでなく、パソコンとの接続も考えているなら、「マルチポイント」に対応したモデルがおすすめです。スマートフォンとパソコンの両方にあらかじめペアリングしておけば、1台のワイヤレスイヤホンでスマートフォン・パソコンどちらの着信にもスムーズに対応することができます。

■音声コミュニケーションが多い人は「通話性能」もチェック!
スマートフォンでのハンズフリー通話や、テレワークでのビデオ会議など、音声を使ったコミュニケーションが多いという人は通話性能にも注目しておきましょう。搭載されているマイクの数のほか、最近では複数のマイクで発話者の音声を正確にとらえるビームフォーミング技術や、AIを活用したノイズ低減機能を搭載したモデルも増えてきています。特に屋外で使用することが多い人は、風切り音低減機能やノイズ低減機能があると便利です

ノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン4選

ソニー「WF-1000XM5」

ソニー「WF-1000XM5」

ソニー「WF-1000XM5」

ソニーの大人気完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000X」シリーズの最新モデル。イヤホン片耳あたり3つのマイクを搭載し、ノイズキャンセリング機能の効果は先代の「WF-1000XM4」比で最大20%アップしました。

独自の8.4mmドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」を新たに採用し、音質もさらに向上。「高精度ボイスピックアップテクノロジー」による高い通話性能、マルチポイント対応、ハイレゾに満たない音源をハイレゾ相当の音質にアップスケーリングしてくれる「DSEE Extreme」など豊富な機能性も魅力です。

■ソニー「WF-1000XM5」の主なスペック
タイプ:カナル型
再生時間(イヤホン単体):最大8時間(ノイズキャンセリング機能オン、AACコーデック接続、その他機能初期設定の場合)
再生時間(充電ケース併用):最大24時間(ノイズキャンセリング機能オン、AACコーデック接続、その他機能初期設定の場合)
Bluetoothバージョン:5.3
対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、LC3
防水対応:○(IPX4相当)
ノイズキャンセリング機能:〇
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:ブラックプラチナシルバー

Bose「QuietComfort Ultra Earbuds」

Bose「QuietComfort Ultra Earbuds」

Bose「QuietComfort Ultra Earbuds」

ノイズキャンセリング機能の効果が非常に高いだけでなく、セミカナル型の軽快な着け心地のよさでも人気のBose「QuietComfort Ultra Earbuds」。新たに追加された独自の空間オーディオ機能の効果も高く、普段聴いている楽曲をスピーカーで聴くような立体的なサウンドで楽しめるのもポイントです。

クアルコムの「Snapdragon Soundテクノロジー」に対応し、高音質なaptX Adaptiveコーデックも利用可能。マルチポイントに関しても、2024年7月のファームウェアアップデートでついに対応となりました。ノイズキャンセリング機能をとにかく重視するという人は、真っ先に検討したい1台と言えるでしょう。

■Bose「QuietComfort Ultra Earbuds」の主なスペック
タイプ:カナル型(セミカナル型)
再生時間(イヤホン単体):最大6時間(ノイズキャンセリング機能オン、イマーシブオーディオオフの場合)
再生時間(充電ケース併用):最大24時間(ノイズキャンセリング機能オン、イマーシブオーディオオフの場合)
Bluetoothバージョン:5.3
対応コーデック:SBC、AAC、aptX Adaptive
防水対応:○(IPX4相当)
ノイズキャンセリング機能:〇
マルチポイント対応:○

アップル「AirPods Pro 第2世代」

アップル「AirPods Pro 第2世代」

アップル「AirPods Pro 第2世代」

アップル純正のノイズキャンセリング機能搭載完全ワイヤレスイヤホン。独自開発の「H2チップ」を搭載し、近くのiPhoneと簡単にペアリングができたり、iPhoneのコントロールセンターから各種機能を手軽にコントロールできるなど、iPhoneと組み合わせた際に便利に使える機能が充実しています。

ノイズキャンセリング機能も強力で、外音取り込み機能も自然な聴こえ方でとても優秀です。最新の「iOS 17」を搭載したiPhoneと組み合わせれば、呼びかけやサイレンなど、周囲の環境音に応じてノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能のバランスを最適化してくれる「適応型オーディオ」も利用できます。iPhoneとの相性が特によいので、iPhoneユーザーはぜひ導入を検討したい1台です。

■アップル「AirPods Pro 第2世代 MagSafe充電ケース(USB-C)」の主なスペック
タイプ:カナル型
再生時間(イヤホン単体):最大6時間(ノイズキャンセリング機能オンの場合、空間オーディオとヘッドトラッキングオンの場合は最大5.5時間)
再生時間(充電ケース併用):最大30時間(ノイズキャンセリング機能オン、空間オーディオとヘッドトラッキングオフの場合)
Bluetoothバージョン:5.3
対応コーデック:SBC、AAC
防水対応:○(IP54相当)
ノイズキャンセリング機能:〇
マルチポイント対応:-

Anker「Soundcore Liberty 4 NC」

Anker「Soundcore Liberty 4 NC」

Anker「Soundcore Liberty 4 NC」

「Soundcore Liberty 4 NC」は、Anker独自のノイズキャンセリング機能「ウルトラノイズキャンセリング」の最新バージョン「3.0」を搭載。同社の完全ワイヤレスイヤホンの中でも、特にノイズキャンセリング機能が優秀な1台です。

1万円台で購入できる比較的安価なモデルですが、マルチポイントやノイズリダクション機能付きマイク、LDACコーデック対応と機能性もかなり充実。バッテリー駆動時間もイヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大40時間(いずれもノイズキャンセリング機能オンの場合)となかなかのハイスペック仕様なのもポイントです。

■Anker「Soundcore Liberty 4 NC」の主なスペック
タイプ:カナル型
再生時間(イヤホン単体):最大8時間(ノイズキャンセリング機能オンの場合、LDACコーデック接続の場合は最大6時間)
再生時間(充電ケース併用):最大40時間(ノイズキャンセリング機能オンの場合、LDACコーデック接続の場合は最大30時間)
Bluetoothバージョン:5.3
対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
防水対応:○(IPX4相当)
ノイズキャンセリング機能:〇
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:ブラックホワイトネイビーピンクライトブルー

高音質完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ4選

Technics「EAH-AZ80」

Technics「EAH-AZ80」

Technics「EAH-AZ80」

パナソニックのオーディオブランド、Technics(テクニクス)から発売されている完全ワイヤレスイヤホン。有線イヤホン「EAH-TZ700」にも使われているアルミニウム振動板を採用し、デジタル処理のみには頼らず、アナログ・機構構造などを含めてトータルで音づくりを行うなど、音質にとことんこだわった1台となっています。

機能面では、最大3台のデバイスと同時接続が可能な「3台マルチポイント接続」に対応したのがポイント。先に紹介したノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン4選に比べると、ノイズキャンセリング機能はやや劣りますが、充電ケースのワイヤレス充電対応、高音質なLDACコーデック対応など機能面はなかなかな充実しています。

■Technics「EAH-AZ80」の主なスペック
タイプ:カナル型
再生時間(イヤホン単体):最大7時間(ノイズキャンセリング機能オン、AACコーデック接続の場合、LDAC接続時は最大4.5時間)
再生時間(充電ケース併用):最大24時間(ノイズキャンセリング機能オン、AACコーデック接続の場合、LDAC接続時は最大16時間)
Bluetoothバージョン:5.3
対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
防水対応:○(IPX4相当)
ノイズキャンセリング機能:〇
マルチポイント対応:〇(SBC、AACコーデック接続の場合は最大3台まで、LDACコーデック接続の場合は最大2台まで)
カラーバリエーション:ブラックシルバー

ゼンハイザー「MOMENTUM True Wireless 4」

ゼンハイザー「MOMENTUM True Wireless 4」

ゼンハイザー「MOMENTUM True Wireless 4」

「MOMENTUM True Wireless 4」は、ゼンハイザーのフラッグシップ完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless」シリーズの第4世代モデルです。自社開発の口径7mmのダイナミック型ドライバー「TrueResponse(トゥルーレスポンス)トランスデューサー」1基というドライバー構成は先代モデルと同じですが、ドライバーは改良された最新版に変更。特に中高域の音のつながりを改善したそうで、広大な音空間に広がるバランスの整ったナチュラルなサウンドは価格.comユーザーからも高く評価されています。

アクティブノイズキャンセリング機能の強化や、CDと同等の44.1kHz/16bitのワイヤレス伝送が可能なaptX Losslessに新たに対応するなど、機能面もなかなか充実しています。音質だけでなく機能性にもこだわりたいという人は、「MOMENTUM True Wireless 4」は有力な候補になりそうです。

■ゼンハイザー「MOMENTUM True Wireless 4」の主なスペック
タイプ:カナル型
再生時間(イヤホン単体):最大7.5時間(ノイズキャンセリング機能オフの場合、ノイズキャンセリング機能オンの場合は最大7時間)
再生時間(充電ケース併用):最大30時間
Bluetoothバージョン:5.4
対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive/Lossless、LC3(後日対応予定)
防水対応:○(IP54相当)
ノイズキャンセリング機能:〇
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:Black GraphiteWhite Silver、Black Copper(販路限定)

DENON「PerL Pro」

DENON「PerL Pro」

DENON「PerL Pro」

DENONの完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル。医療技術を応用した高度なパーソナライズ機能「Masimo AAT」を搭載し、1人ひとりの聴覚に合わせてサウンドを細かく最適化することで、誰でも簡単に高音質を楽しめるのが最大の特徴です。

ドライバーユニットに3レイヤー・チタニウム振動板を採用したほか、クアルコムの「Snapdragon Soundテクノロジー」に対応し、ハイレゾ音源の再生も可能なaptX Adaptiveや、最大44.1kHz/16bitのロスレス伝送が行えるaptX Losslessといった高音質コーデックも利用可能。フラッグシップモデルにふさわしい最先端の機能と高音質を有した音質特化型完全ワイヤレスイヤホンです。

■DENON「PerL Pro」の主なスペック
タイプ:カナル型
再生時間(イヤホン単体):最大8時間(ノイズキャンセリング機能オフ、AACコーデック接続の場合)
再生時間(充電ケース併用):最大24時間(ノイズキャンセリング機能オフ、コーデック接続の場合)
Bluetoothバージョン:5.3
対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive、aptX Lossless
防水対応:○(IPX4相当)
ノイズキャンセリング機能:〇
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:ブラックホワイト

DEVIALET「Gemini II」

DEVIALET「Gemini II」

DEVIALET「Gemini II」

フランス発の高級オーディオブランドDEVIALET(デビアレ)の完全ワイヤレスイヤホン。同社の完全ワイヤレスイヤホンとしては2世代目にあたり、周囲の音に反応して自動で最適化する新開発のノイズキャンセリング機能を搭載することで、音質重視の完全ワイヤレスイヤホンながら、ノイズキャンセリング機能にもすぐれたモデルに仕上がっています。

3層ポリマー振動板にチタンコーティングを施した新開発のドライバーユニットを搭載することで、音質もさらにブラッシュアップ。6万円オーバーと少々値が張る製品ですが、音質もノイズキャンセリング機能も重視したい人はぜひ注目したい1台です。

■DEVIALET「Gemini II」の主なスペック
タイプ:カナル型
再生時間(イヤホン単体):最大5時間
再生時間(充電ケース併用):最大22時間
Bluetoothバージョン:5.2
対応コーデック:SBC、AAC、aptX
防水対応:○(IPX4相当)
ノイズキャンセリング機能:〇
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:MATTE BLACKIconic WhiteOpéra de Paris

高コスパ完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ4選

Anker「Soundcore P40i」

Anker「Soundcore P40i」

Anker「Soundcore P40i」

コスパ抜群のノイキャン完全ワイヤレスイヤホンとして大きな話題となった「Soundcore Life P3」の後継モデルとして登場したのが「Soundcore P40i」です。ノイズキャンセリング機能やマルチポイント接続、ワイヤレス充電対応など、アンダー8千円で買えるモデルとは思えない充実した機能性で、価格.comでもかなりの人気モデルとなっています。

モバイルバッテリーを手掛けるAnkerらしく、バッテリー性能もイヤホン単体で12時間、充電ケース併用で最大60時間(いずれもノイズキャンセリングオフの場合、オンの場合はそれぞれ最大10時間/最大50時間)となかなかのスペックを誇ります。お手ごろ価格で高機能、カラーバリエーションも全4色と豊富なので、ノイキャン付き完全ワイヤレスイヤホンのデビューモデルとしてもぴったりな1台と言えるでしょう。

■Anker「Soundcore P40i」の主なスペック
タイプ:カナル型
再生時間(イヤホン単体):最大12時間(ノイズキャンセリング機能オフの場合、ノイズキャンセリング機能オンの場合は最大10時間)
再生時間(充電ケース併用):最大60時間(ノイズキャンセリング機能オフの場合、ノイズキャンセリング機能オンの場合は最大50時間)
Bluetoothバージョン:5.3
対応コーデック:SBC、AAC
防水対応:○(IPX5相当)
ノイズキャンセリング機能:〇
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:オフホワイトブラックネイビーパープル

JVC「Victor HA-A30T」

JVC「Victor HA-A30T」

JVC「Victor HA-A30T」

イヤホン本体にビクター犬でおなじみのニッパー君をデザインし、“イヌホン”の愛称で呼ばれている「Victor HA-A30T」。ビクターブランドの完全ワイヤレスイヤホン中では最も安価なモデルですが、小ぶりで耳が小さい方でも装着しやすい小型・軽量のイヤホン本体には、ノイズキャンセリングも搭載しています。バッテリー駆動時間もイヤホン単体で最大9時間(ノイズキャンセリングONの場合は最大7.5時間)となかなかの性能です。

エントリーモデルということで、専用アプリでのカスタマイズなどは用意されていませんが、イヤホンのタップ操作だけで音楽の再生コントロールや音量調節、ノイズキャンセリングやバスブーストのON/OFFなどひと通りの操作ができるようになっており、使い勝手も悪くありません。メタリックのワンポイントがかわいらしい全5色のカラーバリエーションが用意されており、コーディネートしやすいのもポイント。ケースも小ぶりなデザインなので、日常使いできるコンパクトな完全ワイヤレスイヤホンが欲しいという人におすすめです。

■JVC「Victor HA-A30T」の主なスペック
タイプ:カナルイヤー型
再生時間(イヤホン単体):最大9時間(ノイズキャンセリングONの場合は最大7.5時間)
再生時間(充電ケース併用):最大21時間(ノイズキャンセリングONの場合は最大17時間)
Bluetoothバージョン:5.2
対応コーデック:SBC
防水対応:○(IPX4相当)
ノイズキャンセリング機能:○
マルチポイント対応:-
カラーバリエーション:ブルーブラックグリーンピンクホワイト

ヤマハ「TW-E3C」

ヤマハ「TW-E3C」

ヤマハ「TW-E3C」

「TW-E3C」は、ヤマハの完全ワイヤレスイヤホンでもっともエントリーに位置するモデルです。本機最大の特徴となっているのが、耳への負担を抑える独自の「リスニングケア」。専用アプリから「リスニングケア」をオンにすることで、ボリュームごとの音の帯域バランスを調整し、ボリュームを上げなくても自然なバランスで聴こえるようにしてくれます。

高音質なaptX Adaptiveコーデックやマルチポイント接続、IPX5の防水性能、急速充電機能など機能性も十分。カラーバリエーションが全6色と非常に豊富な点も魅力です。

■ヤマハ「TW-E3C」の主なスペック
タイプ:カナル型
再生時間(イヤホン単体):最大9時間(最大音量時、70%音量時は最大10時間)
再生時間(充電ケース併用):最大24時間(最大音量時、70%音量時は最大50時間)
Bluetoothバージョン:5.2
対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
防水対応:○(IPX5相当)
ノイズキャンセリング機能:-
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:ブラックグリーン/ピスタチオレッド/ラズベリーベージュ/ラテネイビーブルーグレー

Anker「Soundcore Life Note 3S」

Anker「Soundcore Life Note 3S」

Anker「Soundcore Life Note 3S」

「Soundcore Life Note 3S」は、イヤーピースのないインナーイヤー型を採用する完全ワイヤレスイヤホンです。耳の耳介に引っ掛けるようにして装着するスタイルになっており、重さも片耳約4.3gと軽く、長時間装着しても耳への負担が少なく、蒸れにくいのが大きな特徴です。

インナーイヤー型ですが、13mmの大口径ダイナミック型ドライバーと独自の「BassUpテクノロジー」でパワフルなサウンドを楽しめるのも◎。カナル型が苦手という人は、ぜひ試していただきたい1台です。

■Anker「Soundcore Life Note 3S」の主なスペック
タイプ:インナーイヤー型
再生時間(イヤホン単体):最大5時間
再生時間(充電ケース併用):最大35時間
Bluetoothバージョン:5.2
対応コーデック:SBC、AAC
防水対応:○(IPX4相当)
ノイズキャンセリング機能:-
マルチポイント対応:-
カラーバリエーション:ブラックオフホワイト

耳をふさがないオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ4選

Bose「Ultra Open Earbuds」

Bose「Ultra Open Earbuds」

Bose「Ultra Open Earbuds」

「Ultra Open Earbuds」は、イヤーカフのように耳にはさんで装着し、耳穴をふさがずに周囲の音を確認しながら音楽を楽しめるオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。装着時に多少の慣れは必要ですが、耳に挟み込むように装着するのでメガネとの干渉も一切なく、長時間でも快適に利用できるのはうれしいポイントです。

独自開発の「イマーシブオーディオ」を搭載し、オープンイヤー型でありながら臨場感のあるBoseサウンドを楽しめるのも◎。クアルコム「Snapdragon Soundテクノロジー」対応で、aptX Adaptiveコーデック(48kHz/24bit)も利用できます。ながら聴き目的で長時間でも快適に利用できる高機能なオープンイヤー型イヤホンを探している人は、ぜひ注目してほしい1台です。

■Bose「Ultra Open Earbuds」の主なスペック
タイプ:オープンイヤー型
再生時間(イヤホン単体):最大7.5時間(イマーシブオーディオオフの場合、オン時の場合は最大4.5時間)
再生時間(充電ケース併用):最大27時間(イマーシブオーディオオフの場合、オンの場合は16.5時間)
Bluetoothバージョン:5.3
対応コーデック:SBC、AAC、aptX Adaptive(Snapdragon Sound対応デバイスのみ)
防水対応:○(IPX4相当)
ノイズキャンセリング機能:-
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:ブラックホワイトスモークダイヤモンド(数量限定)

Shokz「OpenFit Air」

Shokz「OpenFit Air」

Shokz「OpenFit Air」

Shokzの骨伝導を用いないオープンイヤー型イヤホンの第2弾モデル。耳に引っ掛けて装着するスタイルは第1弾製品の「OpenFit」と同じですが、「OpenFit Air」はより価格を抑えたカジュアルモデルという位置づけ。イヤホン本体とイヤーフックの形状が変更されており、重心を耳に近づけることで、長時間使用でもより快適で安定した装着感が得られるようになっています。

イヤホン本体はIP54の防水性能も備わっているので、汗をかくスポーツシーンでも利用可能。オープンイヤー型イヤホンでは珍しく、ブラック、ホワイト、ピンクの3色のカラーバリエーション展開があるのもうれしいポイントです。

■Shokz「OpenFit Air」の主なスペック
タイプ:オープンイヤー型
再生時間(イヤホン単体):最大6時間
再生時間(充電ケース併用):最大28時間
Bluetoothバージョン:5.2
対応コーデック:SBC、AAC
防水対応:○(IP54相当)
ノイズキャンセリング機能:-
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:ブラックホワイトピンク

JBL「SOUNDGEAR SENSE」

JBL「SOUNDGEAR SENSE」

JBL「SOUNDGEAR SENSE」

耳に引っ掛けて装着するオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。逆位相の音を当てて音を打ち消す仕組みを応用した独自の「OpenSoundテクノロジー」と大型の16.2mmダイナミック型ドライバーにより、開放感のあるオープンイヤー型イヤホンでありながら、JBLらしいパワフルなサウンドと音漏れの低減の両方を実現しています。

また、イヤーフックとイヤホン本体の角度を4段階で調整でき、耳の形状に合わせて音の出るイヤホン本体を最適な位置に配置できる装着性のよさも魅力のひとつ。充電ケースは比較的大型ですが、付属の脱着式ネックバンドを装着することで、完全ワイヤレススタイルだけでなく、ネックバンドスタイルとしても使えるのも便利です。

■JBL「SOUNDGEAR SENSE」の主なスペック
タイプ:オープンイヤー型
再生時間(イヤホン単体):最大6時間
再生時間(充電ケース併用):最大24時間
Bluetoothバージョン:5.3
対応コーデック:SBC、AAC
防水対応:○(IP54相当)
ノイズキャンセリング機能:-
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:ブラックホワイト

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」

イヤーカフスタイルを採用するオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。イヤホン本体は左右対称デザインになっており、左右どちらの耳に装着しても自動で判別してくれます。耳に挟み込むブリッジ部分は細目のチタン形状記憶合金製となっており、装着時の主張が少なく、スタイリッシュなのも「HUAWEI FreeClip」ならではのポイントです。

マイク性能もデュアルマイク+骨伝導VPUセンサーでしっかりと担保。バッテリー性能もイヤホン単体で最大8時間とオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンとしては優秀なので、1日中着けっぱなしで使えるながら聴きイヤホンを探しているなら、ぜひ候補に入れたい1台です。

■ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」の主なスペック
タイプ:オープンイヤー型
再生時間(イヤホン単体):最大8時間
再生時間(充電ケース併用):最大36時間
Bluetoothバージョン:5.3
対応コーデック:SBC、AAC、L2HC
防水対応:○(IP54相当)
ノイズキャンセリング機能:-
マルチポイント対応:〇
カラーバリエーション:ブラックパープルベージュ

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2024年7月31日19時55分時点の価格.comのワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホンの売れ筋ランキング

2024年7月31日19時55分時点の価格.comのワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホンの売れ筋ランキング

ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホンのランキングの上位はほとんどが完全ワイヤレスイヤホンとなっており、なかでもノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンは10製品以上ランクイン。さまざまな利用シーンで使える2~3万円クラスの高機能モデルを中心に、ノイズキャンセリング機能搭載モデルがユーザーから大きく支持されているようです。

また、最近は1万円を切る価格帯の高コスパモデルの人気も高まってきています。この価格帯になるとオンライン専売で高機能と安さをウリにしたイヤホン新興メーカーの製品も候補に入ってきますが、ワイヤレスイヤホンは日常的に使うものですし、実機を店頭などで確認するのが難しいので、スペックはもちろんですが、好みの音質か、使い勝手はよいかなどは価格.comの製品レビューやクチコミを参考にしっかりと確認しておくとよいでしょう。

▼「ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン 人気売れ筋ランキング」の傾向を価格.comマガジン編集部 遠山が解説

価格.com「ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン」の2024年6月のトレンド情報(メーカー)

価格.com「ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン」の2024年6月のトレンド情報(メーカー)

価格.comマガジン編集部 遠山
価格.comマガジン編集部 遠山

ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン 人気売れ筋ランキングは、ソニー「WF-1000XM5」が1位を継続してキープしています。いっぽう、2位以下については大型セールの影響などもあり、順位がかなり頻繁に入れ替わっていますが、その中でもアップル「AirPods Pro 第2世代(USB-C)」やBose「QuietComfort Ultra Earbuds」、Anker「Soundcore P40i」、パナソニック「Technics EAH-AZ80」は安定して上位をキープしています。

メーカーシェアについても、発売直後から人気売れ筋ランキングランキング1位をキープし続けている「WF-1000XM5」の存在が大きいソニーが安定した強さを見せています。アップルが若干シェアを落としていますが、引き続き2位を死守。3位は「Soundcore P40i」の勢いに乗ったAnkerがつけています。近年シェアを伸ばしていたXiaomiは、人気の低価格製品が品薄になっている影響で2024年5月から順位を落として圏外に、代わりに新製品の投入が続くJBLが新たにスイッチしてきました。直近は各種セールの影響で人気売れ筋ランキングの入れ替わりが多く、このあたりがシェアにどう影響していくのか、今後もメーカーシェアの推移に要注目です。

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