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生活家電 冷凍した野菜が手でパラパラに砕ける! 三菱電機の新しい冷凍機能「できちゃうV冷凍」で時短調理

野菜の長期保存による悩みを解消し、食品ロス削減に貢献する「できちゃうV冷凍」機能を搭載した冷蔵庫を三菱電機が発表。この機能で冷凍した野菜は解凍の必要がなく、凍った状態で手で砕いてそのまま調理に使えるので時短にも役立ちます。そんな注目の新機能「できちゃうV冷凍」を紹介しましょう。

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「できちゃうV冷凍」とは

冷蔵庫には異なる温度帯の部屋があり、基本的に低温のほうが長い期間保存できます。食品により異なりますが、約3~6度の冷蔵室では約3日、約0~2度のチルド室では約4日、約-18度の「冷凍室」では最大1か月保存可能。つまり、食品ロスを減らす手段として冷凍保存は有効と言えるでしょう。ただ、一般的な冷凍保存の場合、使用時には解凍する必要があります。また、野菜を冷凍保存している人の多くが、事前に使うときのメニューを想定して使用するサイズにカットしたり、茹でたり、下処理してから冷凍室に入れているそう。

「できちゃうV冷凍」の使用方法

「できちゃうV冷凍」は製氷室より下にある引き出し式の冷凍室に搭載されていますが、ただ入れるだけでは普通に冷凍室で凍らせたのと同じ。“砕ける”状態にしたい野菜を冷凍室の上段のケースに置き、冷蔵庫のドアにある操作パネルまたはスマホアプリで「できちゃうV冷凍」を設定する必要があります。

「できちゃうV冷凍」搭載機種

2024年12月中旬発売の真ん中野菜室タイプの「MZシリーズ」「MDシリーズ」、2025年1月下旬発売の真ん中冷凍室タイプの「WZシリーズ」「JWシリーズ」「BDシリーズ」、2025年2月上旬発売の真ん中冷凍室タイプの「WXDシリーズ」に「できちゃうV冷凍」が搭載されています。

●MZシリーズ[真ん中野菜室]2024年12月中旬発売予定

容量602L、本体幅685mmの「MR-MZ60M」(市場想定価格は506,000円/税込)、容量540L、本体幅650mmの「MR-MZ54M」(市場想定価格は451,000円/税込)、容量485L、本体幅650mmの「MR-MZ49M」(市場想定価格は429,000円/税込)の3機種をラインアップ。

●MDシリーズ[真ん中野菜室]2024年12月中旬発売予定

容量451L、本体幅600mmの「MR-MD45M」(市場想定価格は341,000円/税込)の1機種をラインアップ。

●WZシリーズ[真ん中冷凍室]2025年1月下旬発売予定

容量608L、本体幅685mmの「MR-WZ61M」(市場想定価格は462,000円/税込)、容量547L、本体幅650mmの「MR-WZ55M」(市場想定価格は429,000円/税込)、容量495L、本体幅650mmの「MR-WZ50M」(市場想定価格は407,000円/税込)の3機種をラインアップ。

●JWシリーズ[真ん中冷凍室]2025年1月下旬発売予定

容量547L、本体幅650mmの「MR-JW55M」(市場想定価格は407,000円/税込)、容量495L、本体幅650mmの「MR-JW50M」(市場想定価格は385,000円/税込)の2機種をラインアップ。

●BDシリーズ[真ん中冷凍室]2025年1月下旬発売予定

容量455L、本体幅600mmの「MR-BD46M」(市場想定価格は319,000円/税込)の1機種をラインアップ。

●WXDシリーズ[真ん中冷凍室]2025年2月上旬発売予定

容量700L、本体幅800mmの「MR-WXD70M」(市場想定価格は506,000円/税込)、容量470L、本体幅650mmの「MR-WXD47LM」(市場想定価格は385,000円/税込)の2機種をラインアップ。

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