本体にバッテリーを内蔵しているコードレス掃除機は、サッと取り外して使える手軽さや、狭いスペースも掃除しやすい取り回しのよさで人気を集めています。本特集では、そんなコードレス掃除機の最新のトレンドから製品選びのポイント、そして価格.comで人気の注目モデルを紹介します。

目次掃除機の種類コードレス掃除機の選び方人気メーカーの特徴コードレス掃除機おすすめ19選おすすめサイクロン式コードレス掃除機おすすめ紙パック式コードレス掃除機機おすすめ自動ゴミ収集ドッグ搭載コードレス掃除変わり種コードレス掃除機

掃除機の種類

床掃除に欠かせない「掃除機」には、さまざまな種類のモデルがあります。使用場所やライフスタイルに合ったものを選びましょう。

とにかく手軽に掃除をするなら「コードレス掃除機」

コードレス掃除機は、本体にバッテリーを内蔵したモデルが多く、充電スタンドなどからサッと取り外して使える手軽さが特徴です。最近のトレンドで、通常の吸引だけでなく水拭きもできる多機能モデルや、吸引したゴミを自動で集めるゴミ収集ドックを採用したモデルが登場しています。

強い吸引力と長時間使用なら「キャニスター掃除機」

キャニスター掃除機は、本体に車輪が付いており、引っ張って移動しながらゴミを吸引するタイプの掃除機。コンセントに電源コードをつないで使用するモデルが多く、吸引力の強さや長時間使用できるところが特徴です。最近は小型で軽量なモデルもあり、紙パック以外の集じん方法も採用されています。

自動で部屋のゴミを集めてくれる「ロボット掃除機」

ロボット掃除機は、部屋の床を自動で掃除して、掃除が完了、またはバッテリーが切れそうになったらみずから充電台に戻って充電を開始する“賢さ”が特徴です。最近は水拭き用のモップを搭載しているモデルや、吸引したゴミを自動で集めるゴミ収集ドックを採用したモデルが登場しています。

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コードレス掃除機の選び方

コードレス掃除機を選ぶときに注目すべきスペックは、「重量」「集じん方法」「ヘッド」の3つ。それぞれを詳しく見ていきましょう。

▼重量

コードレス掃除機は片手で動かすため、腕や手首に負担がかかりやすく、掃除機の本体重量はとても重要です。最近では本体重量1.5kg前後の軽量モデルが多くなり、なかには1kg以下の超軽量モデルも登場し、より手軽にストレスなく掃除できるようになっています。

本体重量1kg未満のモデルを価格.comでチェック！

本体重量1kg～2kg未満のモデルを価格.comでチェック！

▼集じん方法の種類

コードレス掃除機を選ぶ際に注目したいのが、集じん方法です。集じん方法は主に「サイクロン式」と「紙パック式」の2種類に分かれますが、吸引力の持続やゴミの捨て方に違いがあるので、まずはそれぞれの特徴を把握しましょう。

サイクロン式：吸い取ったゴミと空気を風力で遠心分離させて、ゴミだけを本体のダストボックスに集める方式。フィルターが目詰まりしにくく、吸引力が低下しにくいのが魅力です。

紙パック式：本体内部に使い捨ての紙パックを設置し、その中にゴミを溜める仕組み。ゴミ捨ての頻度が抑えられ、ゴミ捨ての際も周囲にゴミが舞ってしまうことがなく清潔に処理できます。

▼ヘッドの種類

掃除機の集じん力はヘッドの性能でも大きく変わってきます。ヘッドには種類があるので、掃除する場所に合わせてヘッドを選ぶとよいでしょう。

モーター式：モーターでヘッド内部のブラシを回転させて、ゴミをかき出す方式。フローリングはもちろん、じゅうたんやカーペットにからんだゴミもかき出して吸い取ります。

モーター式（自走式）：自走式の仕様は、上述のモーター式と同じですが、さらにモーターの力でヘッドがより楽にストレスなく進むようになっています。

エアタービン式：空気を吸い込む力でブラシを回転させて、ゴミを吸い取る方式。ヘッドが軽くて使いやすく、摩擦抵抗の少ないフローリングや畳などの掃除に向いています。

人気メーカーの特徴

続いては、価格.comで人気を集めている掃除機メーカーの特徴を紹介します。各メーカーが展開するシリーズの特徴やこだわりポイントをチェックして、ライフスタイルに合うメーカーを探してみましょう。

価格.com「掃除機」カテゴリーのメーカー別のシェア率を示すグラフ（2024年6月6日時点）。シェア率はダイソンが最も高く18.98％で、2位の日立は18.35％、3位のパナソニックは11.63％です

ダイソン
吸引力だけじゃない！ 最近は軽量化もしてる「ダイソン」

ダイソンのコードレス掃除機の特徴は、なんと言っても圧倒的な吸引力です。強力なサイクロンとモーターヘッドで細かなゴミまで一度に吸い取る集じん力はもちろんですが、最近は本体重量1kg前後の軽量モデルも登場し、使いやすさもアップしています。

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日立
簡単お手入れと強力吸引で人気の「日立」

日立のコードレス掃除機は、サイクロンも紙パックも両方人気ですが、注目は紙パック式。独自技術で集めたゴミを圧縮し、ゴミ捨ての回数を大幅に減らす手軽さや、ゴミが溜まってきても吸引力が長持ちするパワフルさが特徴です。

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パナソニック
便利な自動ゴミ収集ドック搭載なら「パナソニック」

パナソニックのコードレス掃除機は、最近のトレンドでもある自動ゴミ収集ドックを採用したモデルを展開しているところに注目です。ゴミを処理する回数が減り、お手入れも簡単で使いやすさにこだわっているところが大きな特徴です。

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マキタ
手ごろな価格とコスパのよさなら「マキタ」

手ごろな価格帯と軽さが魅力のマキタですが、いちばんの特徴は、マキタの製品で電圧が同じであればバッテリーを共通で使えるところです。また紙パック式もサイクロン式もどちらも展開しており、価格.comの人気売れ筋ランキングでは紙パック式が上位にランクイン。

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コードレス掃除機おすすめ19選

価格.comで人気のコードレス掃除機を紹介していきます。お手入れ簡単な紙パック式や、注目の自動ゴミ収集ドッグ搭載モデルに、人気のサイクロン式などさまざまな注目製品をピックアップしていますので、ライフスタイルに合う1台を見つけてみましょう。

おすすめサイクロン式コードレス掃除機

1.日立「ラクかるスティック PV-BL3K」

日立の「ラクかるスティック PV-BL3K」は、軽さと使いやすさにこだわったモデル。アルミを採用した小型で軽量なモーターと、部分的に強度を持たせた「トポロジー最適化」技術を応用した延長パイプを採用することで、軽さを追求した「ラクかるスティック」シリーズの中で最も軽量な標準重量1.1kgを実現。ブラシの先端をループ形状にすることで髪からみなどを防ぐ「からまんブラシ」や、軽い力ですいすい掃除できる自走コンパクトヘッドを採用するなど、使い勝手もバッチリです。

●「ラクかるスティック PV-BL3K」のスペック・集じん方式： サイクロン・標準重量（スティック時）：1.1kg・サイズ（スティック時）：230（幅）×205（奥行）×994（高さ）mm・ヘッド： モーター式（自走式）・集じん容積：0.15L・連続使用時間：30分（標準）8分（強）・充電時間：約2時間

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2.日立「パワーブーストサイクロン PV-BH900SL」

「パワーブーストサイクロン PV-BH900SL」は、名前の通りパワフルで吸引力に特化したモデルです。小型で軽量なボディはそのまま、空気を吸い込む力を約20％向上させる独自モーターを採用し、じゅうたんの奥のゴミまでしっかり吸引します。また、LEDライトで前方を照らす「ごみくっきりライト」を搭載し、ゴミを浮かび上がらせて取り残しを低減。さらに、ブラシの先端がループ形状になった「からまんブラシ」を採用し、髪の毛などがからまりにくく吸引しやすくなっています。

●「パワーブーストサイクロン PV-BH900SL」のスペック・集じん方式：サイクロン式・標準重量（スティック時）：1.6kg・サイズ（スティック時）：230（幅）×225（奥行）×1024（高さ）mm・ヘッド： モーター式（自走式）・集じん容積：0.25L・連続使用時間：約6分（ターボ）、約15分（強）、約15～40分（自動）、40分（標準 ※パワフルスマートヘッド非使用時は60分） ・充電時間：約2時間

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3.パナソニック「パワーコードレス MC-SB33J」

パナソニックの「パワーコードレス MC-SB33J」は、重さ1.3kgと軽く操作性にこだわっており、価格.comの「プロダクトアワード2023」で銅賞に選ばれた人気のモデルです。操作性を大きく向上させているのが、さまざまな方向に動くローラーの配置で、前後左右だけでなく斜めにも動かせます。手元のハンドルも本体重心のバランスがよく、手首にかかる負担も軽減され、家具の脚まわりも楽々掃除が可能。そのほか、壁に立てかけるときに倒れにくい「壁ピタゴム」など、細かなところまで使いやすさにこだわった製品です。

●「パワーコードレス MC-SB33J」のスペック・集じん方式： サイクロン・標準重量（スティック時）：1.3kg・サイズ（スティック時）：220（幅）×168（奥行）×1093（高さ）mm・ヘッド： モーター式（自走式）・集じん容積：0.15L・連続使用時間：約6分（HIGH）、15分（標準 ※付属ノズル使用時は30分）・充電時間：3.5時間

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4.ダイソン「Dyson Digital Slim Origin」

ダイソンのコードレス掃除機で、軽さとパワフルさとコスパのバランスのよいモデルが欲しいなら、「Dyson Digital Slim」がおすすめです。重さは1.9kgでダイソンの掃除機としては比較的軽く、ヘッドがコンパクト＆薄型になったことで、より狭い場所の掃除がしやすくなったのもメリットです。吸引力もバッチリで、パワフルな「Dyson Hyperdymium モーター」を搭載し、0.3ミクロンもの微細な粒子も吸い取ります。

●「Dyson Digital Slim Origin」のスペック・集じん方式：サイクロン式・標準重量（スティック時）：1.9kg・サイズ（スティック時）：250（幅）×1100（奥行）×233（高さ）mm・ヘッド：モーター式（自走式）・連続使用時間：40分(エコモード)・充電時間：3.5時間

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5.ダイソン「Dyson V12 Detect Slim Absolute」

「Dyson V12 Detect Slim Absolute」は、HEPAフィルターを搭載することで、0.1ミクロンの微細な粒子をとらえて、クリーンな排気をすることが特徴です。吸引力も「Dyson Hyperdymiumモーター」を採用することで、「Dyson Digital Slim」シリーズと比較して50％アップ。このほか、クリーナーヘッドに組み込まれたグリーンレーザーを照射することで、肉眼では見えにくい微細なホコリも見えるようになり、ゴミの取り残しを減らすことができるなど使い勝手にも配慮されています。

●「Dyson V12 Detect Slim Absolute」のスペック・集じん方式：サイクロン式・標準重量（スティック時）：2.20kg・サイズ（スティック時）：250（幅）×1095（奥行）×234（高さ）mm・ヘッド：モーター式（自走式）・連続使用時間：60分(エコモードでモーター駆動のないツール使用時)・充電時間：3.5時間

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6.ダイソン「Dyson Micro Origin SV33 FF OR」

「Dyson Micro Origin SV33 FF OR」は、ダイソンのコードレススティック掃除機の中で最も軽量なモデルで、重量は約1.5kg。気になる吸引力も、8つのサイクロンが96,000Gの遠心力を生み出す「Dyson Hyperdymium モーター」を搭載し、ホコリ、花粉、ハウスダストもしっかり吸引。軽量化しつつもダイソンならではのパワフルさは健在です。クリアビンやフィルターも水洗いでき、使いやすさもバッチリなので、ダイソンで軽いモデルを探している人におすすめ。

●「Dyson Micro Origin SV33 FF OR」のスペック・集じん方式：サイクロン式・標準重量（スティック時）：1.5kg・サイズ（スティック時）：207（幅）×1091（奥行）×222（高さ）mm・ヘッド： モーター式・集じん容積：-・連続使用時間：最長25分・充電時間：3.5時間

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7. アイリスオーヤマ「SCD-184P-B」

「SCD-184P-B」のいちばんの特徴は、圧倒的なコスパのよさです。重量1.5kgと軽量なうえに、自走式のモーターヘッドを採用することで、軽い力で進み掃除のしやすさもバッチリ。集じん方式はサイクロン式を採用し、吸引力も十分。スタンド付きで掃除が終わったら、そのままスタンドに掛けるだけで充電も可能で、ダストカップは水洗いできるなど、使いやすさやお手入れの面も配慮されています。これで価格は13,000円台と、人気も頷けるお手ごろさです。

●「SCD-184P-B」のスペック・集じん方式：サイクロン式・標準重量（スティック時）：約1.5kg・サイズ（スティック時）：235（幅）×220（奥行）×1035（高さ）mm・ヘッド：モーター式（自走式）・集じん容積：0.15L・連続使用時間：約20分・充電時間：約4時間

アイリスオーヤマSCD-184P-B [ブラック]価格.com最安価格14,999円価格.comで見る

8. シャークニンジャ「EVOPOWER SYSTEM STD CS100J」

「EVOPOWER SYSTEM STD CS100J」は、前述「EVOPOWER SYSTEM STD+ CS150JAE」の自動ゴミ収集ドックなしモデルです。シャーク独自のマルチフロア対応のヘッドを搭載し、髪の毛やペットの毛が絡みづらい「ブラシレスパワーフィン」も採用と使い勝手はバッチリ。自動ゴミ収集ドックは付属していませんが、自動充電できるドッグが付属しており、ゴミ捨てもワンタッチで捨てられて飛び散りづらい仕様です。これで価格は2万円台なので、コスパ重視ならこちらもありでしょう。

●「EVOPOWER SYSTEM STD CS100J」のスペック・集じん方式：サイクロン式・標準重量（スティック時）：約1.9kg・サイズ（スティック時）：267（幅）×124（奥行）×1030（高さ）mm・ヘッド：モーター式・集じん容積：-・連続使用時間：最長17分・充電時間：3.5時間

SharkEVOPOWER SYSTEM STD CS100J価格.com最安価格21,800円（ 発売日：2022年 6月1日 ）価格.comで見る

9.シャープ「RACTIVE Air EC-KR1-B」

「EC-KR1-B」は、外せるダストカップに紙パックを装着する「パックinカップ」構造を採用し、直接紙パックに触れずにゴミを捨てられるのが特徴です。しかも、ダストボックスを取り外して水洗いでき、衛生面への配慮はバッチリ。また、紙パックにごみが溜まっていても吸引力低下を抑制し、紙パックの交換は、約1.5か月に1回が目安。さらに、シャープ独自の低騒音化技術で運転時の不快音を低減するなど、清潔さと使いやすさにこだわった1台です。

●「RACTIVE Air EC-KR1-B」のスペック・集じん方式：サイクロン式・標準重量（スティック時）：1.3kg・サイズ（スティック時）：209（幅）×251（奥行）×957（高さ）mm・ヘッド： モーター式・集じん容積：0.37L・連続使用時間：最長50分・充電時間：4時間

シャープRACTIVE Air EC-KR1-B [ブラック系]価格.com最安価格36,200円（ 発売日：2023年 9月7日 ）価格.comで見る

10. シャープ「RACTIVE Air EC-FR9」

シャープの「RACTIVE Air」シリーズの中で、最も軽量なモデルがこの「RACTIVE Air EC-FR9」。スティック時の重量は1.2kgと軽く、本体も重心のバランスがよく、小回りのきくヘッドで狭い隙間もスムーズに掃除ができます。ブラシの毛がらみ防止機能も備えており、密度が高く縮れたブラシを採用することで毛からみを抑制。また、ダストカップとフィルターも簡単に取り外すことができ、まるごと水洗いできて清潔に保てるのもポイントです。

●「RACTIVE Air EC-FR9」のスペック・集じん方式：サイクロン式・標準重量（スティック時）：1.2kg・サイズ（スティック時）：209（幅）×227（奥行）×957（高さ）mm・ヘッド：モーター式（自走式）・集じん容積：0.13L・連続使用時間：約45分・充電時間：約4時間

シャープRACTIVE Air EC-FR9-B [ブラック系]価格.com最安価格22,800円（ 発売日：2023年 5月25日 ）価格.comで見る

11. 東芝「トルネオ コードレス VC-CLW32」

とにかく軽さにこだわったのが、東芝の「トルネオ コードレス VC-CLW32」。掃除機内部の制御基板の小型化や、本体部品の配置の最適化、カーボン素材の採用など、とにかく軽量化することで、重量は「トルネオ」シリーズ史上最軽量の1.0kgを実現しました。さらに自走式のヘッドや床を照らすライトを採用し、掃除のしやすさもバッチリ。さらに、髪の毛などがからみにくい構造のブラシや、丸洗いできるダストカップなど、お手入れの面もしっかり配慮されているのが魅力です。

●「トルネオ コードレス VC-CLW32」のスペック・集じん方式：サイクロン式・標準重量（スティック時）：1.0kg・サイズ（スティック時）：230（幅）×150（奥行）×993（高さ）mm・ヘッド：モーター式（自走式）・集じん容積：0.13L・連続使用時間：約30分・充電時間：約2.5時間

東芝トルネオ コードレス VC-CLW32(H) [ストームグレー]価格.com最安価格27,866円（ 発売日：2023年 9月上旬 ）価格.comで見る

12.三菱電機「iNSTICK ZUBAQ HC-JD2C-N」

本体の持ち手が円形状になったQ型を採用した「HC-JD2B」は、充電スタンドから手前に引けばスティッククリーナーに、持ち上げればハンディ掃除機になるワンタッチ着脱スタイルが特徴です。使いやすさにもこだわっており、本体を傾けるだけで電源が入り、いちいち電源ボタンを押さなくてもスムーズに掃除が始められるのがポイント。ほかにも、ブラシ植毛の密度を高くした「快速からみにくい自走ブラシ」を採用することで毛がらみを抑制しています。本体を充電台に戻すだけで、回転ブラシを自動でクリーニングする機能を備えるなど、お手入れの負担軽減のための工夫も万全です。

●「iNSTICK ZUBAQ HC-JD2C-N」のスペック・集じん方式：サイクロン式・ヘッド：モーター式（自走式）・サイズ（スティック時）：225（幅）×190（奥行）×1005（高さ）mm・標準重量（スティック時） ：1.9kg・集じん容積：0.25L・連続使用時間：約10分（強）、約40分（標準モード時）、約10〜40分（パワーシフトモード・自動運転）・充電時間：約70分

三菱電機iNSTICK ZUBAQ HC-JD2C-N [マットグランゴールド]価格.com最安価格60,499円（ 発売日：2023年 7月21日 ）価格.comで見る

おすすめ紙パック式コードレス掃除機

13.日立「かるパックスティック PKV-BK3K」

日立の「かるパックスティック PKV-BK3K」は、モーターや延長パイプに軽量化の工夫を施した紙パック式スティック掃除機で、価格.comの「プロダクトアワード2023」の生活家電部門で大賞に選ばれた人気のモデルです。一般的に、紙パックはゴミが溜まるにつれ吸引力が落ちていきますが、本モデルはゴミが溜まってきても空気がスムーズに流れる設計になっているため、高い吸引力が持続します。しかも約2か月分のゴミを溜められるので、ゴミ処理の手間や紙パック購入のコストを軽減可能。髪の毛がからまりにくい「からまんブラシ」や、ゴミを見やすく照らすLEDライトも搭載しています。

●「かるパックスティック PKV-BK3K」のスペック・集じん方式：紙パック式・標準重量（スティック時）：1.1kg・サイズ（スティック時）：230（幅）×205（奥行）×1082（高さ）mm・ヘッド：モーター式・集じん容積：0.4L・連続使用時間：30分（標準モード時）・充電時間：2時間

日立かるパックスティック PKV-BK3K価格.com最安価格40,454円（ 発売日：2022年12月中旬 ）価格.comで見る

14.マキタ「CL107FDSHW」

紙パック式のコードレススティック掃除機といえば、マキタは外せません！ スティック型掃除機は業務用での採用実績も多く、一部のユーザーから高い評価を得ています。「CL107FDSHW」の標準重量も上述の日立の紙パック式と同じ1.1kg。電動工具の開発で培った交換式バッテリーを採用しているので、マキタ製電動工具のバッテリーと互換性があり、急速充電にも対応します（1回約22分）。価格が1万円台と手ごろなものも魅力（2024年3月13日時点の価格.com最安価格）。

●「CL107FDSHW」のスペック・集じん方式：紙パック式・サイズ（スティック時）：112（幅）×960（奥行）×150（高さ）mm・標準重量（スティック時） ：1.1kg・連続使用時間：25分（標準モード時）・充電時間：22分

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マキタCL107FDSHW価格.com最安価格14,200円価格.comで見る

おすすめ自動ゴミ収集ドッグ搭載コードレス掃除機

15.シャークニンジャ「EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWH」

パワフルな集じん力と便利な自動ごみ収集機能が欲しい人におすすめなのが、シャークニンジャの「EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWH」。独自ヘッドの「ハイブリッドパワークリーン」で一度に多くのゴミを取り除くだけでなく、検知したゴミの量に応じて吸引力を自動調節する「Smart iQテクノロジー」を搭載し、賢く掃除をしてくれます。付属の自動ゴミ収集ドックは約30日分のゴミを収集可能で、ワンタッチでゴミ捨てができ、ゴミ捨ての手間を軽減してくれて便利です。

●「EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWH」のスペック・集じん方式：サイクロン式・標準重量（スティック時）：約1.7kg・サイズ（スティック時）：228（幅）×160（奥行）×1040（高さ）mm・ヘッド：モーター式・集じん容積：-・連続使用時間： 15分・バッテリー2個（ブースト）、70分/50分・バッテリー2個（IQモード・ハンディ時/コードレススティック時）、70分/50分・バッテリー2個（エコ・ハンディ時/コードレススティック時）・充電時間：3.5時間

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16.パナソニック「MC-NX700K-W」

自動ゴミ収集機能があって、使い勝手を重視するならパナソニックの「MC-NX700K」がおすすめです。クリーンドックに戻すたびにスティックのゴミを自動で収集し、独自の「ナノイーX」が溜めたゴミの臭いや菌の繁殖を抑えて、ゴミ捨ては約2～3か月に1回でOKという手軽さが魅力。スティック本体はスリムですが、ヘッドは高トルクのダブルのモーターと高性能回転ブラシを採用しており、ゴミやハウスダストなどを検知する「クリーンセンサー」を搭載して細かなゴミもしっかり集じんするのもポイントです。

●「MC-NX700K-W」のスペック・集じん方式：サイクロン式（スティック）、紙パック式（クリーンドック）・標準重量（スティック時）：2.0kg・サイズ（スティック時）：253（幅）×193（奥行）×1130（高さ）mm・ヘッド： モーター式（自走式）・集じん容積：0.15L・連続使用時間：10分（HIGH）、16～28分（AUTO）、35分（LONG）、70分（LONG付属ノズル使用時）・充電時間：約3時間

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変わり種コードレス掃除機

17. アイリスオーヤマ「daspo SCD-190P」

アイリスオーヤマの「daspo SCD-190P」は、独自の「ちりとりモード」を備えているのが特徴。ヘッド部にダストポケットを配置した「ちりとりヘッド」という独自の機能を搭載し、本体のモーターは動かさずにヘッドに搭載したモーターだけを駆動させ、集めたゴミを一時的にダストポケットに溜めるもの。この「ちりとりモード」の運転音は約45dBと静かなので、家族のテレワーク時や子どもが就寝しているときにも使いやすく、本体のモーターを駆動させないため、排気が出ないのもポイントです。

●「daspo SCD-190P」のスペック・集じん方式：サイクロン式・ヘッド：モーター式・サイズ（スティック時）：259（幅）×275（奥行）×980（高さ）mm・標準重量（スティック時） ：1.9kg・集じん容積：0.3L・連続使用時間：約17分（標準モード時）・充電時間：4時間

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18.ダイソン「Dyson Omni-glide Complete SV19」

「Dyson Omni-glide Complete SV19」の特徴は、前後左右あらゆる方向にヘッドを動かしながら掃除できる「全方向駆動」スタイル。360度回転するキャスターを備えた「Omnidirectional Fluffyクリーナーヘッド」を装備し、標準重量が1.9kgという軽さで、モップがけするような要領で楽に掃除機がけできます。肝心の吸引力も、毎分最大105,000回転を実現する「Dyson Hyperdymiumモーター」を搭載することで、パワフルな集じんが可能です。

●「Dyson Omni-glide Complete SV19」のスペック・集じん方式：サイクロン式・ヘッド：モーター式・サイズ（スティック時）：208（幅）×1077（奥行）×132（高さ）mm・標準重量（スティック時） ：1.9kg・連続使用時間：エコモード20分（モーター駆動時：18分）・充電時間：3.5時間

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ダイソンDyson Omni-glide Complete SV19 OF2価格.com最安価格32,144円価格.comで見る

19.バルミューダ「BALMUDA The Cleaner Lite C02A」

「BALMUDA The Cleaner Lite C02A」は、モップのようなかけ心地が魅力のコードレス掃除機です。ヘッドの2つの回転ブラシをそれぞれ内側に回転させ、床面との摩擦を低減する仕組みの「デュアルブラシヘッド」が特徴で、まるで浮いているかのようなかけ心地を実現します。従来モデルから本体やヘッドを小型化したことで、標準重量は約2.2kgと軽くなり、掃除しやすさがアップしています。

●「The Cleaner Lite C02A」のスペック・集じん方式：サイクロン式・ヘッド：モーター式・サイズ（スティック時）：275（幅）×150（奥行）×1170（高さ）mm・標準重量（スティック時） ：2.2kg・集じん容積：0.1L・連続使用時間：30分（標準モード時）・充電時間：4時間

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